プロフェッショナル
何の仕事をしても自分に欠けているなと思うのは『真面目さ』だと感じる。
真剣に取り組んでいるつもりだ。
でも、どこかでは不真面目なのかもしれない。
過去の習い事でもそうだった。
行事に参加してもそうだった。
周りの熱量についていけなくて疎外感を感じることが多い。
これは、どうしてなのか。
自分を本能的に守っている。
という自分なりの答えに行き着いた。
常に自分の心の中に遊びの部分、余裕を少しでも持っておこうとしてるんだと思う。
全てを何かにささげる事が怖いのだと思う。
NHKのプロフェッショナルという番組をたまに見る。
あれ見てると、プロフェッショナルとは何かに自分の全てをささげる事が出来る熱量の高い人という印象を受ける。
当然、そうならざるをえないのだと思う。
でも、本当にそうじゃないとプロフェッショナルにはなれないのだろうか。
そこで、勝手に見方をを変えてみる。
プロフェッショナルとは、
なんか変な人たちなんだけど、
ある意味で筋が通っていて、
いつの間にか周囲の人たちを納得させてしまう魅力と実力を兼ね備えた人達。
自分で好きなことをやりたい人達。
自分の夢を実現するために具体的に考えて行動することができる人達。
夢を実現することは、予算があれば誰でもって変だけど案外出来てしまうことだと思う。
でも、何も考えずに先に形が出来てしまうと、これは大変だろうなと思う。
成功してる人達は、何が違うんだろう。
きっと全てが違うんだ。
努力とか才能とか全てひっくるめて。
特別な人達に感じるけど、自分と同じ様に悩んでる時もあって。
そんなところに魅力を感じて憧れを抱くのかもしれない。
好きなことして食べていける人生。
それがプロフェッショナルな人生。
漠然と憧れてる。
そして、こんな気持ちの私はどこまでも凡人なのだ。