ちょっとホッとした話
日記をつける代わりにブログを始めた。
だだの愚痴やその日あったことを書くだけなら毎日でも書ける。
でも、一応、一般公開を意識すると、毎日書くのは大変なんだと気づかされる。
どこまでならオッケーなんだろ。
そもそもそこら辺の判断が素人には難しい。
そこは見た人が判断するってことなのかな。
迷惑メールとして認識されてないメールを開いた。
携帯会社からのお知らせだと、同じものが何回か来たからだ。
開いてみると、いきなり男性のペニスがにょきにょきた生えてくる映像が。
下の方はキャッシング関係の広告らしかった。
まだまだ下がありそうだったけど、とりあえずにょきにょき生えてくるのを二度見して閉じた。
まだ、スマホは周りの誰も持っていなくて携帯だけの頃によくチェーンメールなんかが友達や知り合いから届いた。
その中に、こういう面白い画像ってあったなーと懐かしくなった。
もちろん、こんなの送ってきてほしくないし迷惑だ。
だけど、写真じゃなくて動いてるって事がその頃と違うだけで、世の中の意識って、下ネタ関係はあまり変わってないんだなってホッとしてしまった。
でも、ちょっとビックリはしたかな。
現実的に、いじめを無くそうとすると、ワンクッションはどうしても下ネタ関係になってしまうのかもしれない。
こういうのとは無縁な、ある意味本物の僧侶よりも僧侶らしい生活を何年も送ってきているのですっかり忘れていた。
芝生で遊んでいる絵に描いたような家族。
それを理想の家族の姿ととる男性と、そうとは限らないととる女性。
下ネタの受け取り方には、そんな男女の感性の違いを感じる。
ついでに言うなら、芝生で遊んでいる家族を見ても心底羨ましくはない。
その人たちが幸せである事は間違いないと思うけど、今は自分とは遠い世界のことに感じる。
そして、特に羨ましいわけではないって事は、今の自分は特に不幸なわけじゃないって事なんだなと思った。
幸せだとも思わないけど、不幸だという意識もない。
尼さんのようだ。
はやくも気分は隠居生活。
人生100年のUターン地点まで、まだ2〜3年あるんですけどぉ。
老いっ。
(オイッと掛けてみたよ)