夜の太陽
平成最後の満月だったっけ。
偶然だったんだけど、外に出てみたらキレイに見えた。
月も今日は注目浴びるってわかってるのかな。
自ら光ってるみたい。
夜の太陽だ!
ぐらいの力強さ、自己主張みたいなのを感じた。
そして、平成から令和になるって事は、
世代交代って事だなと改めて感じたりした。
太陽と月が逆転し始めたかのような空だったから。
昨日もすごく月がキレイだった。
東側の水色の空に、薄い金色っぽいアクセサリーのような月。
それのちょっと前には、西側で朱色の夕日が燃えていて、その上ぐらいから飛行機が白い線をひきながら飛んでいた。
とても対照的で印象に残っている。
夕日が重厚な感じだとしたら、月はホントに軽い感じ。白っぽい金箔を空に貼り付けたような。
写真撮っておけば良かったなー。
わたしにとって4月は細かい雨が降って、まだちょっと肌寒いイメージ。
好きな曲の中にそんな感じがする曲があるからだと思う。
そして、世の中に音楽が無かったら、
きっと、もっとストレスがたまるだろうと思う。
もうすぐ5月。
私にとっては、ちょっとだけ特別。
今年はどんな風に過ごすんだろうか。
ゴールデンウィーク明けに引き落としが集中するらしい。
確かに。
あーっ、やっぱ私にロマンチックなんて言葉は無縁だわー。
今年はお金の計算に追われて1年が過ぎいいきそうな予感。
現実的な私には、やっぱりいつもの5月が待っている気がする。
必要以上に夢はみないでおこう。
必要未満の夢はいつも心の中に持ってる。
じゃないと生きていけないから。
それは、自分が明るい気持ちで生活していけるぐらいの夢。
夢というか私の場合は別世界を思い描く。
現実逃避なのかもしれない。